「継続企業の前提」に関して疑義がある旨、有価証券報告書で注記された企業
http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20080821/168531/?P=3&ST=sp_act
この注記は;
要するに、
引用
会社が今後1年間「生き延びる」のに必要なお金がない、そのお金を得られる見込みが厳しい、というのが継続企業の前提に疑義がある、という状態。
引用終わり
しかし
引用
大幅なリストラを実施した結果、ある期間に多額な損失を計上し、継続企業の前提への疑義が生じたが、翌期には経営計画を達成して黒字に転じ、疑義が解消するようなケースもあり得るのである。
引用終わり
その場合には、注記に記載がなくなるのである。
経済が大変な時期だから、企業も経営が大変でだから、投資家としては情報が欲しい。
日本でも、2008年3月期決算での注記の数が過去最大になったということで、
日本でも、会計に期待がかかっているのだろう。
でも、考えてみれば、
会計の厳格化が誰のために必要かというと、
流れは投資家のためでは?
本当は、会計は倒産防止と経営者への自己報告だと、そういう趣旨のことが
「会計で会社を強くする(TKC出版)」では書いてある。
でも、もっともっと本質は、
企業経営が、経営者の情熱で支えられているかどうか…
そしてそれを何で反映させるのか…が大事なのでは?
社会の活力は人間の活力からしか生まれない。
会計は補助にはなるが、メインにはならないはず。
お金がメインである内は、どこまで行っても問題は解決しない
まあ、この記事がそういう趣旨の論説じゃないことは、判っているつもりですが。


